企業の事業創出やDXやAIによる最適化の支援を行うDN Technology & Innovation株式会社(以下、DNTI)様では、「自由な会社を作りたい」という理念のもと、創業時からフルリモートワークを実現。企業として電話番号は作っていたものの、電話対応できる人がいないためfondeskを導入されました。
導入してからは、社員の皆さんや社外の方が気づかないほどの「インフラ」としてご利用いただいているそうです。DNTI Marketing Manager/Experience Designerの保手濱さんと管理本部 人事・総務部マネージャーの堀さんに、fondesk導入の経緯や活用方法を伺いました。
fondesk導入前
- 社員がフルリモートワークのため、電話対応ができなかった
fondesk導入後
- 電話対応の煩わしさを感じることなくリモートワークができている
フルリモートワーク前提で導入。シンプルで使いやすく「どう考えてもfondeskで決まり」
弊社は創業時からフルリモートワークだったので、その前提で電話対応をどうするか考えていました。そこでメンバーのひとりから電話代行サービスがあると聞き、数社比較したうえでfondeskを導入することにしたんです。
そうですね。最初からfondeskに転送される状態でスタートしたので、固定電話に対する課題や困りごとはありませんでした。
私は前職で電話の取次をしていたので、DNTIに入社してから「fondeskが代わりに対応してくれるのは非常にありがたい」と感じましたよ。電話対応って、1件3〜10分くらいかかってしまうんですよね。その時間をfondeskが代行してくれることは、非常に大きな価値があると思っています。
他社だと電話の呼び出し音がなっていて集中力が切れることもあると思いますが、弊社ではそのような煩わしさを感じることがありません。
一番の決め手はSlack対応できる点です。fondeskの他に4社ほど調べて比較した当時、Slackに対応できたのはfondeskだけでした。また、UIや料金体系もシンプルでよかったですね。他社だと申し込み内容も料金体系も複雑だったのですが、fondeskは「これだけ登録すればすぐに使える」と非常にわかりやすい仕組みです。
受電件数や対応時間も十分で、工事が必要なわけでもありません。「どう考えてもfondeskで決まりでしょ」と、すぐにトライアルを申し込み、そのまま今も使い続けています。
社内外に気づかれないほど一体化してストレスフリー
特にありません。fondeskからの通知を見て、関係ありそうな人が対応するだけです。たまに緊急性のある電話が入った場合は、気づいた人が担当者にメンションして知らせることもあります。
そうですね。誰が対応するかで迷うこともほぼありません。ルールを決めなくても、通知の宛先となっている人が対応すればいいだけですから。
また私の場合、メールだと見逃すこともあるんですが、fondeskはSlackに通知されるので見逃すこともありません。
fondeskに関する話は特に聞きません。「何もないのがいいこと」だと思っています。
fondeskを導入していることはメンバーに知らせていないので、「誰が電話を取り次いでいるんだろう?」と思っているかもしれませんね。Slackと一体化している感覚です。つまり、fondeskはストレスフリーなんです。
fondeskが電話をとってくれることが当たり前になっている。それがすごくいいなと思っています。
それが、電話代行サービスを導入していると気づかれていないんです(笑)。何度か電話をいただいた方に「なかなか会社にいらっしゃいませんね」と言われたので、「電話代行サービスを使っているから絶対に繋がらないんです」と伝えたところ、非常に驚かれました。
仕方なく固定電話を置いているならfondeskで応対を
ならないでしょうね。もともと代表の西村は「とにかく自由な会社を作りたい」と考えて創業したので、どこに住んでいても働ける会社になっています。実際、社員の5分の1は地方在住です。オフィスには固定席もありませんし、リモートワークで十分仕事ができています。
今は新入社員歓迎会や社員総会もすべてオンラインで行っていますし、弊社ではもうこのスタイルが“普通”になりました。
私ともうひとりの社員はペーパーワークが残っているので、その対応で出社することはあります。でも他の社員はほとんど出社しません。誰かが出社していたら驚きますし、オフィスに人がたくさんいるほうがソワソワしてしまいます(笑)。
特にありません。他のWebサービスに対する改善要望はあるんですが、fondeskに対しては「もっとこうしてほしい」と思うことがないんです。弊社に溶け込んでいて、まさにインフラ。UI/UXも素晴らしいですし、機能追加などの改善も行われているので、困ることがないですね。
比較的新しい企業には向いていると思います。「固定電話はなくてもいい」という思想からスタートした企業や、仕方なく固定電話を置いているような企業だと受け入れやすいでしょうね。私たちも非常に便利に使っています。
DN Technology & Innovation株式会社
私たちDN Technology & Innovationが目指すのは、企業の推進力と成り得るパートナーシップの実現です。事業構想・ファイナンス・テクノロジー・基幹システムの知見など各分野の先進的な知見を融合させることにより、お客様とともに、事業の変革はもとより、新たな事業を創出・成長させることで、次世代の当たり前を作りだす異能集団を目指しています。
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