株式会社リチカ(以下「リチカ社」)は、SaaS型動画広告自動生成ツール「RICHKA(リチカ)」を運営する、2014年設立のITベンチャー企業です。
運営している動画広告自動生成ツール「RICHKA(リチカ)」は、リリースから累計200社以上が導入し、月間5,000本以上の動画生成されている、国内導入企業数No.1(※)のSaaS型動画生成ツールです。 (※)企業向け動画生成ツールにおける導入社数。
2019年5月には、2.1億円の資金調達をリリースして、大きく飛躍するリチカ社のおふたりに、fondesk導入の目的や利用感をインタビューしました。
fondesk導入前
- 不要な営業電話の対応をしなければならなかった
- 電話対応ルール・フローが未整備
fondesk導入後
- 電話取次の時間がなくなった
- 電話運用のフローが整備され、対応漏れがなくなった
固定電話はやむを得ず置いた
課題というよりも、もともと電話置いてなかったんです。
大手企業との取引が増えてきた時に、「取引先登録」のような手続きで固定電話の記入を求められたり、リース会社との契約や自治体の助成金申請のシーンでも必要になったりしました。
電話コミュニケーションが必要だったというよりも、そうしたやむない事情で固定電話を引きましたね。
ほとんど必要なかったです。取引先の会社はIT領域の企業が多いので、自然にメールやチャットで連絡となることがほとんどで、電話を好む人はあまりいない。
固定電話を引いた今でも、Webや名刺でほとんど電話番号を載せていないので、メインの連絡方法になることは基本的にないんですよね。
fondeskを導入したことが、運用フロー見直しのきっかけになった
非常に快適ですね。直接電話に出ないことによる問題も起きなかったです。
弊社ではfondeskの電話をSlackで通知してもらっているんですけど、通知が来たらスタンプで挙手して、担当が対応する、という流れがスムーズに浸透しました。
もともと固定電話にかかってくる電話は、私のいるバックオフィス部門宛が多かったんです。 法務局や税務署みたいな役所関係や、銀行など。
折返しのために社内メンバーが取り次ぐ手間はすごく無駄だったし、Slackの対応フローが整理されたおかげで、むしろ折り返し漏れを予防できるようになりました。
副産物的に、もともと社内に起きていた問題も発見できました。
最近テレアポが巧妙化していて、「社長と電話の約束をしていた」みたいな、無茶苦茶な入りで社内に電話がかかってきたりするんですよね(笑)。
悪質なテレアポだろうとみんな分かるんですけど、やっぱりこう言われてしまうと取り次ぐしかなかったんです。 社内で僕を探して、メンバーの時間を費やしてしまっていました。
そういう巧妙な営業電話に対応する術を今まで持てていなかったんですね。 毎日のことじゃないから予防策も特に練らず、きちんと対応フローが定まっていなかった。
もうfondeskのおかげで対応する必要はなくなりましたけど、知らないまま、そういう対応に人的コストが浪費されていたというのは怖いですよね。
僕たちはプロダクト開発に集中しないといけないフェーズだから、この問題を発見できたのは大きな収穫でした。
弊社の場合はまったくと言って良いほど、(負の影響は)なかったですね。
大事な電話は、担当の携帯・チャットに連絡が来ますし、お客さまにも「Slackで連絡をしてもらえるのが、1番早く対応できる」と伝えて、メインの連絡先をチャットツール等に『寄せる』ようにしているんです。
名刺にも固定電話を書いてないから、メディア関係の方も、連絡は携帯電話にしてくれます。 初めてのご連絡は会社の問い合わせフォームで受け取れるし、本当に困ることってないですよ。
強いてあげるなら、「不在」ではなくて「お断りする」という対応が選べたら嬉しいですね。でもこれもマストじゃないかな(笑)。 (SaaS事業を育てる上で)標準のサービス運用を崩したくない気持ち、僕たちもすごくわかりますから。
あとは資料ダウンロードページや、問い合わせフォームを案内してもえらえるオプションがあったらありがたいかも。
完全にサービス提供者目線ですけど、月々の受電内容をレポートするサービスとかあったら、クライアントにとってはいいかもしれないですね。 「こんなに無駄を省いてくれてるんだ」という満足につながる気がします。
弊社みたいなスタートアップは全ての会社で、fondeskを入れたら良いと思います。本当にやらない理由がない。
これから、ますます人が採用しにくくなっていくから、デザイナーやクリエイターの大事な時間を営業電話に使うなんてもったいないですからね。 全力でオススメしたいです。
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