anect株式会社は福岡を拠点に、アジアに向けてスマホアプリ制作のプラットフォーム開発を行っているスタートアップ企業です。
もともとはCEOの木村 一郎さんが電話に出ていたが、木村さんが営業に出る機会が増えたことで、ほかの社員が電話対応をすることになったことがfondesk導入のきっかけになったそうです。fondesk導入の経緯や導入後の効果など、WEBインタビューで教えていただきました。
fondesk導入前
- 社内から電話対応を負担に感じる声があがった
- 電話対応をすることで作業の手がとまっていた
fondesk導入後
- 電話対応がない集中できる環境になった
- 報告内容を見て事前に用件が把握できるので折り返しが楽になった
「アジアと繋がる」という思いを込めて社名をつけた
弊社の社名アネクトは”アジア”と”コネクト”を繋げた造語でして、創業当初からアジアに向けて事業を作っていきたいという思いがありました。拠点については東京も考えましたが、私の中で東京だとプロダクトやサポートに対して求められる水準が高く、その要求に対応し続けることで逆に世界に目を向けにくくなるという仮説を持っていました。
そのため東京だと世界規模のプロダクトは難しいと感じて福岡での起業を決めたんです。あとは単純に福岡のほうがアジアに近いということと、行政がスタートアップを応援していたという背景もありましたね。
エンジニアに限らず人材確保はたしかに難しいですが、東京と比べて難しいかというとそうでもないです。福岡は東京に比べると採用する側の企業が多くないので、しっかりと事業を進めていることを発信することで人材確保がしやすいという印象があります。
とはいえ、採用については今後どんどん難しくなっていきますので、外国人人材(特にエンジニア)の受け皿もしっかりとしていきたいと思います。
社員に電話対応で負担をかけたくなかった
fondeskを知ったのは、たしかTwitterだったかと思います。
もともとは電話対応は私がしていたのですが、事業のターゲットをスモールビジネスからエンタープライズに変更したことで私が営業に出る機会が増えて、他の社員が電話対応をすることになりました。すると、社員から「電話に出ると作業の手が止まってしまう」との不満の声があがってきて申し訳なく感じていました。また、ちょうどその頃、知り合いの経営者の方が電話代行サービスを利用していて助かっていると聞いて、fondeskの導入を決めました。
社内からは電話対応がなくなってよかったという声をもらいました。作業に集中できる環境になったみたいです。私としては、fondeskの報告であがってくる内容で用件を把握できるので、折り返しの電話が楽になりました。
社内にエンジニアがいる企業やBtoBのサービス提供をしている企業におすすめ
私もエンジニアとしてプログラミングをしていた頃は、電話の音や会話の声で集中力が切れることがありました。そもそもエンジニアは電話が嫌いですし、電話対応にも慣れていないですからエンジニアが多くいる企業には合うと思います。
あと、BtoBのサービスを提供している企業にも相性がよいのではないでしょうか。電話の多くは営業宛てになるかと思いますが、その営業は外出していることが多いですからね。仮に社内に営業がいたとしても取り次ぎにはコストがかかるし、会社に営業宛の電話がかかってくる企業にもおすすめできますね。
Appabrik(アパブリック)
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